ネパール旅日記③-2日目「ネパール道事情」

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ネパールルピーの予習から
さて、街に繰り出す前に。お金の予習でもしましょう。
ネパールのお札には動物の絵がついています。
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5ルピーがヤク
10ルピーが、ブラックバック(野生動物)
20ルピーが、シカ
50ルピーが、ヒマラヤタール(ウシ科の動物)
100ルピーが、インドサイ
500ルピーが、トラ
1000ルピーが、ゾウ

…だそうです。だんだん強くたくましくなりますね。

最高額紙幣である1,000ルピー札は、1969年にはじめて紙幣印刷されました。当初は歴代国王が描かれていましたが、度重なる政治情勢の変化によりゾウに落ち着いたようです。
ネパールルピーにはアラビア数字だけでなくネパール語の数字もついていてなんだかややこしい。動物で覚えればいいよ!とのことでしたが、ほとんどの動物には馴染みが無いので、やっぱりお最後まで覚えられませんでした…汗。
硬貨もありますが、ほとんど見かけませんでしたね。使用したのはスーパーのおつりくらいかな。
また、3万円くらいをルピーに換金すると、500ルピー札が60枚どさっと来たりします。
しかも全部使いこなれていてふわっとしてます。どの換金所でも新札はなし。
なので、ネパールに行くときは札がたくさん入る長財布をオススメします。ブランドものではなく、布製品とかの。
はい、お金の予習はいいですね。
では、いよいよ出発です!
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と、意気揚々と出かけたのですが、、、最初の関門に当たります。
ネパールは歩道がなく、道ががったがたなんです。
うっかりすると大きな穴に落っこちたりしてしまうので、慎重に、よーく下を見て歩きます。
「ネパールでいちばんびっくりしたことは?」という質問に、私はこう答えます、「道!」
なにしろ、信号機がありません。
かなりの交通量だというのに、全くないんです。
ごくたまにあっても使いません、真っ黒でした。

Signal is all black!

 

なぜないのかというと、それは「あってもだーれも守らないから」だそう。
ネパールは停電が多い、というのも信号を使わない理由の一つではありますが。
日に何度も起きる停電のたびに、交通が混乱してる場合じゃないですもんね。
それでも、ここそこで事故がおきているというわけでもなし。
つねにクラクションが鳴り響いているわりには、お互いにうまいこと避けて通っています。
朝から晩までラッシュのように車とバイクがびっしり通行しているので、横断したい時は車が途切れるのを待っていたら確実に日が暮れます。
さて、信号もないのにどうやって道を横断するのでしょう。
正解は、👀✨目力でしたーーー!
横断するときは走ってくる車をじっと睨みつけます。
そしておもむろに片手を上げ、まるでそこからハンドパワーがでているかのように、手のひらと目力で車を止めるんです。サードアイが開いてんじゃないかとも、思わせる。
運転はかなり荒いようにも見えますが、カトマンズでは30キロくらいのスピードで走っているので、止まれる時にはちゃんと止まってくれます。そしてちょっとの隙間を見つけてはグイグイ入っていきます。それでなんだかんだいって、交通はちゃんと機能しているんだから、不思議。
信号機のないスクランブル交差点。大きな交差点では、警察官が手信号で交通誘導していました。
ちなみにネパールは国際免許では運転することができません。
そりゃあそーだ、と思いました。
この国で運転をするなら、免許とか、交通法とか、ぜんぜん関係ない何かすごい力を必要とします。それは何だろう?生きる力?ハングリー精神?いまの日本人に欠けている何か、なことは確実ですね。
すいません、すいません、という低姿勢では道を通ることすらままならない!という衝撃‼️
私はですね、ネパール人の後について、「ぎょえー!怖い〜!ひえ〜!ひーかーれーるー!」とギャーギャー騒ぎながら道を渡る意味不明の日本人でした、笑。
こっちからあっちに移動するのが、命がけです。
ちなみに10年日本で暮らしていたリナちゃんも、ネパールに帰ると道を横断出来なくて困るんだとか。
ネパールでは、車の取得税が200パーセントかかるんですよ! てことは、3台買えちゃいます。すごく高級品なんです。ガソリンも不足しているし。にもかかわらず、近年はどんどん増えていて、街が様変わりしているようです。
あと数年すればこの街はどう変化しているか、誰にも予想がつかない。そんな印象を受けました。
ネパールあるある、道ネタ
道ビックリネタ、最後を飾るのは“野良ウシ”という存在です。
野良イヌ、野良ネコ、そして普通に、野良ウシがいます。
平気な顔をして牛が道路の真ん中を占領しています。
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牛の横をビュンビュン車やバイクが通り過ぎます。
歴史を調べてみると…。
ネパールでは昔、どこの家でも家畜を飼っていたんだそう。しかしそのえさが買えなくなると、牛を放し飼いにするようになりました。牛は外で好きな草を食べて、夜になると家に帰る、という暮らしをしていました。
ウシはヒンドゥー教で神聖な生き物とされ大切に扱われているので、誰も手を出すことができません。今でも間違ってひき殺しでもしようものなら、かなりの重罪だそうですよ。やがて放し飼いが禁止されるようになり、その牛たちは野良になった、ということなんだそう。
野良ウシ…はー、びっくりしたなぁ、モー。

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