
カンニャムティー農園にGO!
最初に訪れたのはカンニャム紅茶農園。広ーい敷地に大きな工場。
ネパールの工場のほとんどはオーソドックス製法です。
入ったとたん、紅茶のい〜香りに包まれて幸せな気分に♡
テンション↗︎✨
茶葉はまず2階に運ばれます。そして巨大なレーンでここで摘み取った茶葉を乾燥させます。約100kgくらいは一気に乾燥できるそうです。
夕方から約16時間ほど下から温かい空気を流し、水分を50%〜70%とばします。
次は圧力をかけながら揉む機械。
ジャパンの技術も使ってるよー、とマネージャーさん。ちょいちょい日本製の文字も見られました。
攻殻機動隊に出てくるかわいいロボットみたい。
頭上の四角い穴に注目!
上の階で乾燥した茶葉がざざーっと落ちてくるんだそうですよ。(残念ながらこの時は稼働していませんでした)
なんかやたら熱心そうな感じのわたし…。何聞いてんだろ?
こちらが発酵の機械。
100〜120度の温度で1時間程度発酵させます。
茶葉の状態によって温度も時間もさまざま。長年の経験で日々美味しい茶葉をつくっています。
うしろに見える階段のようなもの、これで茶葉の大きさを選別しています。
大きなふるいのようなものですね。
紅茶の等級は、単純に茶葉の大きさできまります。
ですから、等級が高いと美味しいかというとそれはまた別の話し、なんだそうですよ。
選別されたお茶!
ちなみにここはボイラー。発酵させる時に温度を一気に上げるため、石炭かガスを使うそうです。とにかく物資不足のネパール。
こちらはお茶の等級を選別する職人、ジ・マン・ライさん。
機会で大体仕分けた後は、手作業で仕上げをします。
こんなにこやかなひとたちが日々紅茶をつくっているんですよ♪
好きになっちゃいますよね♪
最後はテイスティングルームで。
日本のおみやげは扇子✨
あっぱれって喜んでくれました〜!
ジープで急な坂道を登ってかえります。
上から見ると工事はこんな感じ。広いですねー。
う