
もうちょっと、赤についてお話ししたいと思います。
数秘では、1は赤を示します。そして、最初に1がつく20世紀までは赤の時代、21世紀に入り2を表すオレンジの時代に入った、と小耳に挟みました。
20世紀は戦争の時代と言われていますが、あれ?人類はいままでずっと戦争してきたのでは?と思い調べてみました。どうやら20世紀が戦争の時代と言われるのは、犠牲者の数がそれまでとは比べものにならないくらいに増え、さらにそのほとんどが一般市民であったということがその所以だそう。たくさんの血が流れた、真っ赤な時代だったんですね。
赤の特徴は…男性的、バイタリティー溢れる、自信家 、開拓精神、競争心、意志力、情熱、外交的、自尊心、独立心、正義感、 公明正大、寛大、誇大妄想、高慢、短気、頑固、無鉄砲、浪費、派手好み、虚栄、嫉妬、妬み、恨み…など。
こうして見ると、これまでは時代の基盤をつくるために男性社会をつくらざるを得なかった理由が見えてくるような気がします。
ではでは、2で始まる21世紀からのオレンジの世界とは、どんな世界なのでしょうね!
オレンジの特徴は…親切、開放的、楽天的、高いコミュニケーション能力、家族、感受性、繊細、気配り、わがまま、気分屋、怠惰、夢想、支離滅裂、ヒステリー、寂しがり屋、など。
赤に黄色が混じることで、明るく楽しいことをより重視するようになったように思います。これからの時代は協力しあって生きる時代になるそうです。オレがオレが、と人を蹴落としてまで開拓するのは、もうとっくに時代遅れなんですね。コラボレーション、コミュニケーションなどをしながらいかに人と協力し合えるかが、この時代のカギとなりそうです。
太陽のように人をあたため、自分も人も照り輝かせる人が注目されます。自分以外の人を生かし輝かせてこそ、自分自身が輝く存在となります。
私は占い師ではないけど、色からそんな風に時代を読み解いてみました。
う
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