色で見る☆塔の上のラプンツェル

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ラプンツェルのドレスカラーは薄ムラサキ!

ディズニープリンセス続きで恐縮なのですが、ラプンツェルのドレスカラーについてふと気になってみました。彼女が着ているのは、キレイな金髪に映える〝薄ムラサキ色〟なんですね。

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金色の髪の毛に魔法の力を持つため、悪い魔女に高い塔の中に閉じ込められてしまったラプンツェル。彼女が自分のルーツに興味をもつところから物語は動き出します。自分が何者なのか、強い疑問と好奇心に突き動かされ、「危険だ」と言われても外の世界に出て行きたいと強く願うようになります。

さて、ムラサキはとても繊細な色で、赤と青の割合によって温かくも冷たくも感じる不思議な色です。そこでこの色の持つ意味としては『変容』が重要な要素になります。そういえばディズニー映画に出てくるラプンツェルが大事にしているのはカメレオンのパスカル。カメレオンは変容のプロですね。これまでの自分だけが本当の自分だとは限らない、『変わる』ことへの前向きな姿勢への表現が見えます。(パスカルはグリム童話の中では出てきません)

紫→赤と青の比率によって寒色にも暖色にもなる中間色。緊張や不安を癒し穏やかな気分を与え、心と身体の回復を促します。また神秘性を感じさせる色で、想像力をかき立て感性を豊かにしてくれます。 

 

自我の形成にムラサキが力を貸してくれます

ラプンツェルのお話は、子どもが自我を形成する10歳くらいの時期に読むと良いと聞いたことがあります。(ラプンツェル自身は18歳)精神的には子どもたちにとって、家の中が高い塔のように感じる部分もあるのかもしれませんね。

自分が変わるということは、ある意味これまで育ててくれた人への裏切行為になることもあります。親は少なからず子どもに期待をし、子どもはそれをひしひしと感じています。しかしその裏切りも、自分らしい生き方をするためには、必要となる時もあります。

もちろん子どもでなくても、人は常に本当の自分自身を模索する生き物です。自分を変えようと決めたとき、情熱を意味する赤、思考を意味する青、2つの両面性を活かせるムラサキの力を借りれば、案外簡単に自分自身に出会えるかもしれませんよ。

また、緑も変化につよい色とピーターパンの時にはお伝えしましたが、緑との違いは先が全く見えないということだと思います。緑の変化は『成長』とも置き換えられますが、ムラサキの変化はそれよりもずっと不安定で予想不可能です。

変化が怖い…、そんな時は思い切ってムラサキの服を着て外へ飛び出しましょう!

 

 

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